三浦春馬の他殺説と内部告発の真相とは?事務所隠蔽説の可能性をコメント全文から検証

m1日本人の多くが衝撃を受けた三浦春馬の突然の訃報。

ただ、彼の訃報には不自然な点が多いことから他殺説が後を絶ちません。

内部告発の噂も出てきており、ことの真相をまとめていきます。

三浦春馬の他殺説

三浦春馬の訃報以降、ネット上で後を絶たないのが他殺説。

「三浦春馬はCIA, イルミナティ, 関東連合など闇の組織に暗殺された。」

そんな陰謀論が数多く散見されています。

特にネット上で他殺説を後押ししたものとして話題となったのが、内部告発と称するこちらの投稿。

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「事務所内部からの告発」と見られるこちらの投稿は、ツイッターや時事ドットコムのコメント欄など複数ヵ所に投稿され、SNS上でも拡散され話題となりました。

ただ、こちらの匿名の投稿は証言を裏付ける証拠が全くなく、また「闇との関係」など肝心な部分がはっきりと書かれておらず、ネット上の憶測記事からの想像で十分書ける内容であることから、デマではないかという見方が非常に強いです。

ただ、通常こういった裏付けのない荒唐無稽な他殺陰謀説は、一部の人の間での噂程度で終わってしまうものですが、今回の三浦春馬の場合はそうでもなさそうで、かなり多くの人が他殺説の可能性をにわかに信じているようです。

オンライン署名サイト「Change.org」では、三浦さんの自死に疑問を抱くファンたちが、警察による再捜査を求め1万件を超える数の署名が集まっています。

では、なぜ今回の場合、多くの人が他殺説をにわかに信じるようになったのか。

その理由の一つには事務所の初期対応がまずかったためだと言われています。

 遅すぎた事務所からの経緯説明

7月18日の三浦春馬の訃報以降、日本中のニュースはこのトップ俳優の訃報一色に染まり、ことの詳細に関しての情報が目まぐるしいほど飛び交いました。

そんな情報が錯綜する中、世間はより正確で詳細な情報を求めて事務所からコメントを待ち望んでいるようでした。

そして、訃報から2日後の7月20日にようやく三浦春馬の所属事務所のアミューズがコメントを掲載。こちらがその全文となります。

ファンの皆さま、関係各位

これまで三浦春馬を応援してくださった皆さまにご報告させていただきます。
2020年7月18日午後2時10分、三浦春馬 (享年30歳)が、都内の病院で亡くなりました。

中学生の頃から16年という長きにわたって共に夢を語り、歩んできた大切な仲間のあまりにも突然の訃報に接し、弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思いです。

彼の役者として仕事と向き合う姿勢は勿論、普段から誠実でチャーミングな人柄は、多くのファンの皆さま、社内外の多くのアーティスト、スタッフからも愛されておりました。

一つ一つの作品に向かうエネルギーによって、本当に眩しく輝いていた彼の魂は、これまでの多くの作品と、それを受け取った全ての方の心の中で、決して失われることなく輝き続けることと思います。

いまだ信じがたく受け入れがたい気持ちであり、深い悲しみの中におりますが、三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません。

葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、すでに密葬というかたちで執り行わせていただきました。何卒、ご理解いただけますようお願い致します。

これまでお世話になりました関係者の皆さま、応援してくださったファンの皆さまにつきましては、新型コロナウイルスの感染予防にも配慮した上で時期を考慮し、お別れできる機会を別途、設けさせていただければと考えております。

詳細につきましては、後日ご案内させていただきますので、いましばらくお待ちください。

尚、マスコミの皆さまにおかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。

2020年7月20日

非常に寄り添ったコメントのようにも思えますが、

世間としては、ことの大きさから当然、事件の当日の経緯や原因追及に関する何らかの記述があるものだろうと思っていたところ、一切それらが触れられていない。。。

そんな事務所のコメントから「何か真実を隠蔽しているのではないか」との疑念に繋がったと考えられます。

また、その後も当日の経緯や原因究明については長く触れられることがなかったことも世間の疑惑を増大させたことに繋がったのでしょう。

そして、ようやく事件当日の経緯などのコメントを記載したのが1ヵ月半ほど経過した9月4日のこと。

ファンの皆さま、関係各位

平素より、三浦春馬を応援いただき有難うございます。

2020年7月18日に三浦春馬 (享年30歳) が旅立ってから、本日 四十九日を迎えました。

既にご報告のとおり、葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、密葬というかたちで執り行わせていただきました。

四十九日の間、弊社として大切な仲間との突然の別れに、深い悲しみを覚え混迷する中、その事実を受け止めるべく喪に服しておりました。

共に歩んできた16年間を振り返ると、アーティストと所属事務所の関係を超え、一緒に夢を追ってきた彼のことを、どこまで深く理解できていたのか、スタッフ一同 自問自答しつつ深い自責の念に駆られております。

結果として、三浦春馬という傑出したアーティストを守ることができなかったことを、会社としてファンの皆さまに心よりお詫び申し上げます。

また、四十九日の間、様々な憶測による報道や、事実ではない情報に基づく誹謗中傷等により、皆さまに行き場のない悲しい思いをさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。

この期間、様々なお声をいただいておりましたが、情報に誤りがないよう、事実関係を把握し整理することに努めて参りました。

同時に、彼が情熱を持って取り組んでいた仕事の今後や、これまでに関わってきた様々な作品を、どのように世に届けるかということについて、関係者の方々と話し合いを重ねて参りました。

四十九日を迎えた本日、現時点で弊社が把握しております経緯、確認しております情報をご報告させていただきたいと存じます。

【当日の経緯について】
午後から予定されていた仕事に向かうため、約束の時間に担当マネージャーが自宅へ迎えに行きましたが、メール・電話等に返事がなかったので、部屋へ向かいました。

インターフォンを鳴らしましたが応答がなかったため、管理会社の方に連絡し、部屋の鍵を開けていただき入室したところ、すでに意識のない状態でした。

応急手当をするとともに、すぐに警察と救急に連絡を入れ、病院に搬送されましたが、懸命な救命処置も及ばず14時10分に永眠いたしました。

その後、警察による現場及び時間経過の検証の結果、事件性は確認されず、検視の結果から死因は自死であるとの報告を受けました。

一部報道で「撮影現場に本人が現れないため、マネージャーが不審に思い自宅に確認に行った」と報じられておりますが、仕事の際にはマネージャーが送迎しておりますので、そのような事実はございません。

【遺書の存在について】
警察の現場検証の結果、本人が日頃から役作りなど様々な思いを綴ったノートは自宅から発見されましたが、遺書はありませんでした。

そのノートにも、自死の動機や原因と直接結びつくような内容はなく、また、ファンの皆さま、スタッフ、アーティスト仲間などへ遺した文章や、遺書なども結果として見つかっておりません。

【仕事の進め方について】
仕事の進め方に関しては、出演のオファーをいただいた時点で、スケジュール、作品の持つ意味合い、そして本人の思いなども含めて、その都度、本人と担当マネージャーとの間で丁寧に話し合いながら進めて参りました。

なお、一部報道に「留学を中止して帰国するようにマネージャーが指示した」といった内容の記事がございましたが、そのような事実はございません。

【三浦春馬の作品について】
取り組んで参りました作品で未公開のものに関しては、関係者の皆さまと協議を重ね、放送、公開に向けて調整を進めさせていただいております。

ファンの皆さまからは、過去に出演した作品の映像化に関するご要望も多数いただいております。

特に、お問い合わせの多かったブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に関しましては、権利の問題で全編映像化は叶わなかったものの、ブロードウェイサイドの皆さまのご厚意で、15分程度の特別映像を後日アップさせていただく事となりました。

また、完売しておりました『キンキーブーツ』サントラCDに関しては、再プレスを行い、本日よりネット通販でご購入いただける状況が整っております。

その他の出演作品に関しても、引き続き関係各所と検討を進めて参ります。

なお今後、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、三浦春馬基金(仮称)を2020年内に立ち上げ、本人の遺志を継ぎ、これまで携わってきた「Act Against AIDS(現ACT AGAINST ANYTHING)」の活動を通し、ラオフレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます。

【「お別れの会」について】
現在、想いを届けていただく場所とし立ち上げさせていただいた「追悼サイト」へ、毎日、多くのファンの皆さまから沢山のメッセージをいただいております。

「お別れの会」に関しては、応援してくださった皆さまの沢山の愛で溢れる場にできるよう、2020年内の実施を予定しております。新型コロナウイルス感染の拡大状況を見ながら、実施の日程や方法を検討しておりますので、詳細が決まり次第、改めてお伝えさせていただきます。

【誹謗中傷に関する改めてのお願い】
ご心痛の中にいらっしゃるご遺族や友人のプライベートを詮索するような記事の掲載、そのための過剰な取材行為、弊社所属アーティスト及びマネージャー等に対するネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして改めてお控えいただけますようお願い申し上げます。

四十九日を迎えた現在においても、かけがえのないアーティストであり大切な仲間を失った現実と、深い悲しみに向き合い、その責任を重く受け止めております。

今後も、弊社所属アーティスト、スタッフの心身を守る為、より一層の環境作りに努めて参る所存です。

ファンの皆さまにおかれましては、これからも彼自身の作品や、その姿が皆さまの中で輝き続ける事を心より願っております。

2020年9月4日

かねてから世間が気になっていた、当日の経緯や遺書の存在など事細かに記載しており、もし仮にこのコメントが7月20日時点で出されていたとしたら、これほどまでに大きな疑念の渦は生まれなかったと考えられます。

または、たとえその時には詳細が分からなかったとしても、「いついつまでに詳細をコメントする」といった初期対応をしておけばというものでした。

芸能界には闇があるというイメージから、事務所隠蔽説の可能性を邪推してしまいがちですが、おそらく前例のない事態に事務所としての初期対応が決まっておらず、世間の温度感に比べて対応が後手後手になってしまったといったところではないでしょうか。

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